月別: 2018年4月

特選西陣織夏物逸品九寸帯 【龍村美術織物】

西陣の老舗名宝…ご存知【龍村美術織物】。

この帯姿は”たつむら”唯一…
それも九寸名古屋帯は、今では数を織り上げることも少ないそうでございます。
その為、現在では各百貨店でもほとんどお取り扱いをされておりません。

しかも、本品は稀少な”たつむら”の夏帯。
数ある夏帯の中でも、一際目を惹く存在感ある意匠美…
ひらがな「たつむら」の名品をご紹介いたします。

お着物をお召しのお方なら、きっとどなたもご存知【龍村美術織物】。
全国の百貨店、高級専門店に並べられ、その独自の存在感は多くの人を魅了する織りの力強い魅力がございます。

龍村美術織物は、染色工芸に対する功績により、美術院恩賜賞を受けた初代龍村平蔵の創業に始まります。古代織物の研究、及びそれを基盤とする織物美術創作の伝統を受け継ぎ、世界的に認められる美術織物を世に送り出しております。
 

 

 


軽く透け感もある織り口の帯地は、シックな紫鼠色を基調として、意匠には「澄明文」と銘打たれた創作意匠…
金の箔糸を巧みに織り交ぜ、琳派風の流水模様を表現し、夏姿に涼やかに映える印象に仕上げました。

さすがに龍村美術、と見とれてしまうほどの雰囲気を漂わせた仕上がりは、『美を追求して一世紀』とされる一流老舗機の風格が存分に表現されたもの。

お着物ファンあこがれの一流ブランド品、専門店で扱われる最高級の夏九寸帯を、新作・新柄を先取りにてお届け致します。

しゃれ訪問着から付下げや小紋、織のお着物などとのコーディネートで、上質のお洒落着姿をお愉しみいただきたく存じます。
軽やかな地風は、夏前の単衣の時期からももちろんお召しいただけます。

ゆかしく雅やかな装いを、末永くご愛用くださいませ。

2018年 4月25日  カテゴリー:龍村美術織物

特選西陣織夏物逸品九寸帯 【龍村美術織物】

西陣の老舗名宝…ご存知【龍村美術織物】。

この帯姿は”たつむら”唯一…
それも九寸名古屋帯は、今では数を織り上げることも少ないそうでございます。
その為、現在では各百貨店でもほとんどお取り扱いをされておりません。

しかも、本品は稀少な”たつむら”の夏帯。
数ある夏帯の中でも、一際目を惹く存在感ある意匠美…
ひらがな「たつむら」の名品をご紹介いたします。

お着物をお召しのお方なら、きっとどなたもご存知【龍村美術織物】。
全国の百貨店、高級専門店に並べられ、その独自の存在感は多くの人を魅了する織りの力強い魅力がございます。

龍村美術織物は、染色工芸に対する功績により、美術院恩賜賞を受けた初代龍村平蔵の創業に始まります。古代織物の研究、及びそれを基盤とする織物美術創作の伝統を受け継ぎ、世界的に認められる美術織物を世に送り出しております。

 

軽く透け感もある織り口の帯地は、シックで涼感を際立たせる黒を基調として、意匠には「風矢羽」と銘打たれた創作意匠…
金の箔糸を巧みに織り交ぜ、涼やかな水色の流れるようなお柄を表現し、夏姿に涼やかに映える印象に仕上げました。

さすがに龍村美術、と見とれてしまうほどの雰囲気を漂わせた仕上がりは、『美を追求して一世紀』とされる一流老舗機の風格が存分に表現されたもの。

お着物ファンあこがれの一流ブランド品、専門店で扱われる最高級の夏九寸帯を、新作・新柄を先取りにてお届け致します。

しゃれ訪問着から付下げや小紋、織のお着物などとのコーディネートで、上質のお洒落着姿をお愉しみいただきたく存じます。
軽やかな地風は、夏前の単衣の時期からももちろんお召しいただけます。

ゆかしく雅やかな装いを、末永くご愛用くださいませ。

2018年 4月18日  カテゴリー:龍村美術織物

特選西陣唐織絽本袋帯【河合美術織物】

夏の装いにも美しい品格の唐織…
涼やかな絽地に、豊かに表現された上質の織を込めて。
京都西陣・唐織の名匠【河合美術織物】より、夏姿に贅沢な唐織本袋帯をご紹介いたします。

羽衣のように透ける細やかな絽目…
深い黒を基調として、夏物としてはなかなかお見かけしない程たっぷりと、富貴な唐織によって柄を織り成しています。


「清涼桜七宝文」
彩り豊かな桜花菱を中心に、艶やかに金の箔糸を織り込んで、大きな七宝繋ぎの意匠を表現いたしました。
唐織の確かな存在感が良質を感じさせる仕上がり。

確かな一品です。
唐織の名門ならではの、織りの確かさをご満喫いただけることでしょう。
プロをうならせることはもちろん、おきものをご存じない方がご覧になられても、ひと目で「よきもの」とお分かり頂ける一品。
本物を知り尽くした匠ならではの確かな織り味をご覧下さいませ。

これだけの華やかな面持ちですので、6月単衣から盛夏にお召しいただく逸品お振袖はもちろん、夏の格高い訪問着などと合わせて、涼やかに気品溢れる着姿をご堪能いただきたく存じます。

2018年 4月11日  カテゴリー:きょうの逸品

本紅型手績麻九寸帯 【越後上布 林宗平工房】 【琉球紅型 玉那覇有公】

 

織物通の夏の憧れ…越後上布。
その希少性は、ご説明申し上げるまでもないことでしょう。

1955年に小千谷縮とともに国の重要無形文化財第一号に指定された越後上布は、2009年さらに、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

重要無形文化財指定技術使用、ユネスコ無形文化遺産登録、手績み越後上布の九寸帯に、国指定重要無形文化財「紅型」の保持者(人間国宝)玉那覇有公氏が染めた、国宝クラスの技術、業を併せた逸品夏帯のご紹介です。

上布、ならではの織りひとつひとつの風合い、素材そのものの訴えてくるような力強さ。
麻の素材感ある地を涼やかな薄黄色を基調に染めて、六通に渡って染め表した「カラコンテリギ文様」は、鮮やかに帯地に冴え渡り…

本当に、このような贅沢品はお見かけした事もございません。
まさしく国宝級のコラボレーションによって製作されました、完全別誂品でございます。

2018年 4月4日  カテゴリー:人間国宝